はじめに/賢い中古車の買い方
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エンジンルーム、内装の確認
中古車の購入
最後に
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エンジンルーム、足回り、内装の確認
中古車を購入する上で確認したい重要な項目の1つはエンジンの音です。 中古車販売店の店員にエンジンを始動してもらい、暖め終わるまでに異音がないかどうか確かめることをお勧めします。
次にボンネットを開けてもらい、綺麗かどうか確認します。汚れていればそれだけ整備されていないと考えられます。年式が古い中古車ほど劣化部分も多いので、今までに何処の部品を修理・交換したのかを聞くのも大事なことです。
ラジエーターのホースが白くなっていたり、液漏れがないか確認します。
それから、エンジンのかかった中古車の運転席に乗ってみて、装置が作動するかどうか、傷(シートの破れ等)がないかどうかを確認します。たまにドアミラーが壊れて開閉しないこともあるので細かくチェックしたいところです。
最後に可能であれば中古車を試乗しましょう。そして加速、減速等に異常が無いか、アライメントは狂っていないか異音等はないかを確認します。
年式の古い中古車ほどここの確認は重要になってきます。
これらのチェック項目を購入前に確認して、店員さんに言えば直してくれるケースは少なくありません。購入後の修理・交換は実費となります。
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